関空から沖縄へ行くにはLCC(格安航空会社)のピーチがメチャメチャお得でした。11月ということもあって観光客も少なくてピーチ航空券やホテルも安くてすみました。沖縄にはオフシーズンにピーチで行くのが混雑もなくお得ですよ。
仕事を休まずに行ける沖縄2泊3日
今回の沖縄旅行は、以下の2泊3日日程でした。
2015年11月6日(金)関空発 19時20分-那覇着21時40分 料金:12,000円
2015年11月8日(日)那覇発 19時35分-関空着21時30分 料金:14,250円
出発は、金曜日の仕事が終わったあと、19時20分の関空発ピーチで、沖縄那覇空港には21時40分に到着しました。飛行機は遅れもなくずっと寝ていたのでアッという間に着いた感じですね。しかしタラップを降りると大阪と違って暖かい。
那覇に到着したあとは、那覇空港からゆいれーる(モノレール)に乗って、宿泊するホテルのある美栄橋駅まで一旦行って、そこからタクシーで遅い晩飯に向かいました。
沖縄名物ステーキで満腹
まずは、ステーキが食べたかったので、沖縄では有名なジャッキーステーキハウスです。
大阪で食べるより、はるかに安くておいしいステーキでしたが、人気のニューヨークステーキは赤みばかりで、脂身が入ったステーキが好みの人には、サーロインステーキの方がいいかも知れませんね。
瀬長島ホテルはオーシャンビュー天然温泉露天風呂!
翌日は、レンタカーを借りて、瀬長島へ。レンタカーはホテルから歩いて1分ほどすぐ近くのタイムズレンタカーで借りました。マツダのデミオでしたが、ほとんど新車のような運転しやすい車でした。
返却は翌日に那覇空港近くの支店に返せばいいので、とても便利でした。しかも那覇空港まで一番近いレンタカー会社で、返却するとすぐにマイクロバスで送ってもらえます。
瀬長島は沖縄本島と橋で結ばれているので、車でそのまま行けます。那覇空港からでも15分ほどです。ここには、2015年7月にオープンした「瀬長島ウミカジテラス」という地中海風のショッピングセンターがあります。
海を眺めながらの食事やオシャレな店でショッピングを楽しむことができるようです。瀬長島の海岸では、ウインドサーフィンやSUPなどのマリンスポーツもできます。
おじさんは食事やショッピングなどより、オーシャンビューで天然温泉の露天風呂のある琉球温泉瀬長島ホテルでゆっくりとしたいのですね。次回はここに来よう。
琉球料理店「わらじ屋」はおいしくて安い
夜は国際通りから少し脇道に入ったところにある居酒屋の琉球料理店「わらじ屋」へ。古い沖縄の家庭的な作りのお店で、本格的な琉球料理が食べられます。しかも安くておいしいのでオススメです。
この店はメニューも豊富で、座敷もあるので、ちょっとしたグループでの飲み会にもピッタリですが、あまり大きな店ではないので、予約していった方がいいと思いますね。
海中道路と神々が住む島
翌日は、車で沖縄自動車道を通り、うるま市の海中道路まで行きました。海中道路は勝連半島から平安座島を結ぶ5.2 kmの道路です。
海中道路は橋ではなく、浅瀬を埋め立てて海の中をはしるようにできているので海中道路と呼ばれているのかな?まぁとてもきれいなところで車で走ると左右の海面が近くてとても気持ちが良かったです。沖縄でドライブするならぜったい行くべきですね。
海中道路は、平安座島や浜比嘉島など神々が住む島と呼ばれる離島と結ばれています。これらの離島には海水浴場やホテルやオシャレなお店ができているようです。またパワースポットがあったりするので、ドライブがてら回ってみました。
パワースポートといっても、大きな遺跡や施設があるわけではなく、「何これ?!」という感じのところですが、まぁ沖縄の原風景というか古い民家や自然の海岸などが見れて、観光地化していないところが、良かったですね。
最後は海中道路の本島側にある世界遺産「勝連城跡」(かつれんぐすく)を見学に。ん~これが世界遺産?という感じでしたが、城の頂上から眺める沖縄の海はメチャメチャきれいで爽快感たっぷりでした。
「勝連城跡」に登るのも、専用駐車場も無料です。まぁ世界遺産なので、見ておいて損はないです。
沖縄は11月でもTシャツ短パンでOK
11月の沖縄は観光オフシーズンとはいえ、Tシャツ短パンで十分ですし、車はクーラーを効かさないと暑いくらいの気候です。マリンスポーツも天気のいい日なら海水パンツいっちょうでできますよ。
夏の観光シーズンも楽しいですが、年中暖かい沖縄は人の少ない季節でも充分楽しめますよ。
それと関空からのピーチは体の大きな人にはして快適とは言えませんが、乗ってる時間は2時間半ほどなので、少々せまくても寝ていれば知らない間に到着するので、格安で沖縄旅行をしたい人にはピッタリですよ。