与論島は沖縄かと思ってたけど、鹿児島県なんやね。でも島の風景はまるで沖縄まるだしで、エメラルドグリーンの透き通る海以外、これといって観光するところは何も無い島。時間もゆっくりと流れる与論島へ2泊3日で行ってきました。
大阪から与論島へ行く方法
与論島へは、大阪空港や関西空港からの直行便はないので、一旦那覇空港まで飛んでから与論空港まで行くか、もしくは鹿児島空港経由で行きます。
今回、行きは那覇空港経由で、帰りは鹿児島空港経由で帰ってきました。
大阪空港(伊丹空港)からJALで那覇空港へ
関空だとピーチで安く行けるのですが、大阪空港だとJALかANAになってしまいます。でもJALとホテルのパックになったツアーですと、案外ピーチを使うよりも安く行けたりします。そんなわけで今回は、ツアー会社のJAL+プリシアリゾートヨロンの2泊3日コースで行ってきました。
大阪南部に住んでいる人なら関空まではあまり時間はかかりませんが、神戸や京都方面の人には関空は少し遠く感じると思います。ピーチを利用した金額と同じ程度なら大阪空港から出発できるコースのあるのは近県の人にも利用しやすいですね。
自分は関空ができてからはあまり伊丹空港へは来ることが少なかったのですが、久しぶりに伊丹空港に来て見ると、色々なお店や施設ができているのでピックリしました。
大阪空港の展望デッキ
出発までの時間つぶしなどでも、待合室で待っていたりコーヒーを飲んでいたりしてましたが、今回は展望デッキに出てみました。展望デッキは全面板張りになっていて、所々にベンチがあって、ゆっくり飛行機を見ることができます。
展望デッキからの景色もいいので、高級カメラを持ったアマチュアカメラマンなども多く、離発着する飛行機や景色を撮れる絶好の撮影スポットにもなっています。
インテリア雑貨店などもあって、飛行機を見るだけでなく、お買い物もできたりします。展望デッキは無料で入れますし、人も少ないので、時間待ちなどの合間に一度除いてみてはどうですか。
大阪空港~那覇空港は約2時間
那覇空港へは、大阪空港からでも関空からでもほとんど同じ時間行けます。映画なら1本ほど見れますし、飛ぶ時間帯によってはゆっくり眠るのにもいい時間かも知れません。JALのエコノミーシートはピーチより前後の間隔が少し広いので、ちょっと楽ができます。
飛行機と言えば、エコノミーはやはりせまく感じるので、後ろの人に気を使ってあまりシートを倒せないのですが、2時間程度ならシートを倒さなくても、よほど体の大きい人以外は我慢できる範囲ですね。
那覇空港に到着
沖縄に近づくにつれて高度が下がってきます。機内から見ると晴れの日は真っ青の海が広がっているのがよく分かります。大阪に住んでいるときれいな海でも真っ青に見えることはないので、何回来ても感動します。
沖縄の那覇空港に到着から与論空港へ出発までに少し時間があったので、那覇空港で昼食をとるために一旦ゲートをでました。
那覇空港の空港食堂で昼食
那覇空港に限らず、空港のレストランは料金が高くて、しかも混雑していることもよくあります。そんな時に安くてすぐに料理が食べられる方法があります。それは空港職員用の食堂を利用することです。
那覇空港は、空港職員用の「空港食堂」が空港1階の南端(正面入口入って左奥)にあります。空港職員でなくても一般客も利用できます。ビルの奥にあって、店の入り口がフロアから見えずらいく、一般のお客さんも少なくていいですよ。
那覇空港のレストランフロアにあるお店は料金高めで、よく混雑していますので、自分はいつもこの「空港食堂」を利用しています。入り口にある自動販売機で食券を買って、お店のおばちゃんに渡せば、あとは席に座って待っていれば、運んでくれます。
「空港食堂」は、沖縄の食材を利用した、沖縄の家庭料理がメニューにあって、自分はだいたいビールとゴーヤチャンプルーを頼みます。熱々のゴーヤチャンプルーと冷えたビールはとても美味しい組み合わせですよ。
大きな空港であれば空港職員用の食堂が何店舗かあって、普通のお店と変わらない料金でで提供されています。しかし職員用のゲート内に入らないといけない食堂もあるので、一般客が入ることができないこともあります。
その点、那覇空港の「空港食堂」は誰でも自由に入れて、おいしてくて安い料理があるので、オススメです。
大きな空港であれば空港職員用の食堂が何店舗かあって、普通のお店と変わらない料金でで提供されています。しかし職員用のゲート内に入らないといけない食堂もあるので、一般客が入ることができないこともあります。
那覇空港からRACで与論空港へ
那覇空港から与論空港へは、RAC(琉球エアーコミューター)で行きます。RACの待合室は、JALやANAと違うところにあるので、間違えないようにしてください。
那覇空港から与論空港へは、一日一便です。那覇空港13時出発で、与論空港13時40分着の一便だけなので、乗り過ごすと翌日まで待つことになります。
RACの飛行機までは、出発ロビーからバスで行きます。駐機場の端っこに留めているのですが、バスに乗っている時間は3分ほどです。
RACの飛行機はプロペラ機でとても小さく、こんなので飛ぶのかなと不安に思いますが、まぁ問題なく飛びますね。
機内は、通路を挟んで両側に2列づつです。天井が低いので背の高い人は少し圧迫感がありますが、飛んでいる時間は30分ほどなので、あっというまに与論島到着です。
今回、飛行機の搭乗前にエアコンが効かないというトラブルがあって、飛行機に乗るのが少し遅れました。その代わりなのかウチワが座席前のポケットに入ってました(笑)
与論空港へ到着
与論空港の着陸前に飛行機の窓から見る海は底が透きとおって見える程のエメラルドグリーンの海が見えます。
与論空港はとても小さい空港です。平屋の建物で食堂や土産物店は期待しない方がいいですね。
与論島への日程
ツアー名:「与論島フリープラン」 伊丹・関西国際空港発 3日間
ツアー日程:2016/06/18 ~ 2016/06/20
-------------------------運輸--------------------------
2016/06/18 運輸 伊丹JAL2081(那覇乗継)RAC815与論
伊丹空港 9:10発 那覇空港 11:15着
那覇空港 13:00発 与論空港 13:40着
2016/06/20 運輸 与論JAC3824(鹿児島乗継)JAL2410伊丹
与論空港 13:15発 鹿児島空港 14:30着
鹿児島空港 15:45発 伊丹空港 16:55着
------------------------ホテル-------------------------
2016/06/18 【与論島】プリシアリゾート ヨロン 2名1室 1部屋 翌日朝食追加
2016/06/19 【与論島】プリシアリゾート ヨロン 2名1室 1部屋 翌日朝食追加
-----------------------料金内訳------------------------
基本料金(大人) 44,200円× 2名 =88,400円
運輸割増料金(往路) 伊丹JAL2081(那覇乗継)RAC815与論(06/18 09:10 伊丹・関西国際空港発 --> 06/18 13:40 与論空港着) 2,200円× 2名 =4,400円
宿泊割増料金 06/18:【与論島】プリシアリゾート ヨロン 2,000円× 2名 =4,000円
宿泊割増料金 06/18:【与論島】プリシアリゾート ヨロン / 食事割り増し料金(大人) 1,080円× 2名 =2,160円
宿泊割増料金 06/19:【与論島】プリシアリゾート ヨロン 1,500円× 2名 =3,000円
宿泊割増料金 06/19:【与論島】プリシアリゾート ヨロン / 食事割り増し料金(大人) 1,080円× 2名 =2,160円