株式投資をやってると、毎年6月頃に株主優待のいろんなモノがぞくぞくと届くのでうれしい気分になります。
そこで個人的にもらってうれしい優待品ベスト3と残念な優待品を紹介します。
まぁ、株式投資といっても、株式を売ったり買ったりを繰り返して儲けるトレーダーではありません。
株主優待と配当金ねらいなのでボロ儲けできる投資じゃなく、セコイ方の投資ですよ。イイですか。
株主優待のもらってうれしいベスト3と残念なモノ
株主優待のもらってうれしい
株主優待のもらってうれしいモノ1位
全国で使えるお店も多くて、ほぼ現金のように使えるのでやっぱり「クオカード」です。
クオカードは有効期限がないし、薄くてかさばらないなので財布に入れておいて現金代わりに使ってます。
使えるお店もコンビニや書店など、いつも利用するお店で使えるのでかなり使い勝手があります。
ギフト券のようにおつりも気にすることなく使えます。残高はレシートに記載してるので、いくら残ってるか分かります。
クオカードは金券チョップなどでも換金率が高いので、もし使わないようなら換金できます。
クオカードは企業名が入ってない汎用のクオカードの方が換金率はいいようです。
金券屋さんや額面によっても違うけどクオカードの買取換金率は、95%くらいです。
1,000円のクオカードだと950円で買い取ってくれます。
クオカードがもらえる企業の例
- 全国保証 (7164)クオカード3,000円 1年以上継続保有の場合5,000円
- 明光ネットワークジャパン (4668)クオカード1,000円
- ホールディングス (9896)クオカード500円
- エストラスト (3280)2,000円相当のクオカード
子供や孫たちにお小遣いとしてあげてもよろこびます。もらっておいてうれしい優待品ですね。
株主優待のもらってうれしいモノ2位
「ギフト券」も「クオカード」と同じで、現金のように使えるのでうれしいモノです。
デパートや大手スーパー、書店などでもお金のように使えるし、有効期限がないので期限切れを気にすることがないので安心です。
紙なので財布にお金と一緒に入れておいてもかさ張りません。
ギフト券も金券チョップなどでも換金率が高いので、もし使わないようなら換金できます。
金券屋さんでの換金率は、JCBとはVJA(VISA)とかは高いですけど、UFJニコスは少し低いようです。
換金する予定ならJCBをもらえる企業を選んだ方がいいですね。
ギフト券も金券屋さんによって違うけど買取換金率は、95%くらいです。
おじさんはギフト券をためておいて、ついでにビックカメラの商品券と合わせて、ビックカメラでデジタル製品を買うのが楽しみになってます。
去年は、これを買ってしまいました。
基本的にギフト券ではおつりが出ないので、額面の金額以上の購入に使わないと損しますよ。
おじさんにとって使い勝手がいい株主優待品ですね。
ギフト券がもらえる企業の例
- フジ・コーポレーション (7605)三菱UFJニコスギフトカード5,000円
- アレンザホールディングス (3546)JCBギフトカード1,000円
- ホットマン (3190)JCBギフトカード1,000円
株主優待のもらってうれしいモノ3位
近くにお店のある企業の「食事券」も、手軽に使えて便利な優待ですね。
吉野家やマグドナルドは、たまに食べると美味しいですね。たまにですけど。
月に一度くらい卵かけご飯が食べたくなるように牛丼やハンバーガーも食べたくなります。
マグドナルドの優待券は、バーガー類、サイドメニュー類、ドリンク類の3種類のチケットが一綴りになってます。
この優待券がお得なのは、例えばバーガー類チケットならどのバーガーに使ってもいいことです。
100円のチキンクリスプバーガーでも、490円のグランクラブハウスバーガーに使ってもいいことです。
たまに販売してるメガマックやギガマックに使ってもかまいません。
つまり安いバーガーに使うより金額の高いバーガーに使う方がお得なんです。
サイドメニュー類の優待チケットも同じです。150円のフライドポテトSより、320円のフライドポテトLをもらいます。
優待券はその企業が運営しているお店で金券として使えます。
例えば吉野家の優待券なら300円×10枚で3,000円分が吉野家やはなまるなどで使えます。
この優待券は割引券ではなく、金券ととして使えるので、割引券などと一緒に使えます。
吉野家の50円の割引券を持っていると、会計から50円割引した後の金額にこの優待券を使えます。
以前、大阪王将のお店で20%割引券をもらったことがあります。
イートアンド(大阪王将)の優待券(500円)があるので、優待券を先に渡してから財布から20%割引券を渡してしまいました。
バイトの中国人のお姉さんは、優待券500円を差し引いた金額から20%引きしていて、おじさんが気づいたのは、精算してお店から出た後でした。
しまった~!と思ったけど、引き返すのも面倒くさかったのであきらめました。
それ以降は、お店の割引券と優待券を持っている場合は、かならず割引券を渡してから、お金を支払う時になって優待券を渡してます。
カッパ寿司とかアトムとかの回転すしもよく利用するので便利な優待です。
それと、よくモーニングサービスを利用するサンマルクカフェで20%割引になるので、サンマルクの優待券もありがたいですね。
函館市場や鎌倉パスタにも使えますよ。
株主優待のもらって残念なモノ
株主優待をもらっても、イマイチ使えんなぁとか、なんじゃこれ?!とかいうモノがありますね。
自分で株主優待を調べた上で株式を買ってるので残念なのは自分のせいなんですけど。
結婚式場の割引
結婚の予定がある人とかにはお得な優待かも分からないけど、予定があっても毎年使うわけないので、どう考えても自分にとっては役立たず優待ですね。なんでこんなん買ったのか自分でも不思議やね。
40名以上の披露宴をご成約いただいた場合、ご成約者様に30万円分(税抜)のウェディングアイテムをプレゼントいたします。株式会社エスクリ
買取りサービスの優待
服とか服飾小物などの買取サービスの株式会社トレジャーファクトリーの「買い物割引クーポン1,000円分」と「買取金額20%アップクーポン」ですが、あんまり使いません。
服とか服飾小物の古着が好きな人ならいいけど、おじさんはあんまり古着は買わないので、役立たずです。
買取りは一度着なくなった服や靴などをまとめて処分するために買い取ってもらったことがあるので、そういった場合には役立つでしょうけど、毎年もいらないですね。
この他にイマイチな優待もあるのですが、なんとなく利用しています。
あの桐谷さんほど、必死になって優待を消化するほどではないですけど。
しかし、なんでこんな自分にとって役立たずな株式を買ってしまったので、今では記憶喪失状態です。
このもらって残念な優待の株式ですが、今のところ売らずにほったらかしです。
まぁ配当金もらえるし、買った時より株価も上がってるので、1000倍くらい上がればいいなぁとか、宝くじの抽選日を待つ気分であたためてます。