株主優待について

普通預金なんかアホらしい!お金がドンドン増える資産運用

株主優待ねらいで株式投資をはじめてみて、分かったのが「優待」だけでなく「配当金」というものがもらえることですね。「エッ!お金もらえるの!?」という感じで、ぜんぜん勉強もせずに株式投資を始めたの丸出しですね。

どうも株をもっていると「配当金」といって、年に2度ほどいくらかのお金がもらえるようです。「企業が出した利益の一部を株主に還元」するというもので、もちろん企業が儲かってなければ、配当が出なかったりするようです。思ったより多くの配当金がもらえたのでうれしいですね。

株式投資

たくさんの企業の株を持っていると、この配当金があんがいバカにならない金額になります。よけいに銀行預金するのがアホらしくなってしまいます。

配当金だけでも定期預金の金利より多い

2016年の最後に届いた株式会社サンマルクホールディングの配当です。鎌倉パスタや回転すしの函館市場の企業ですね。配当が1株あたり31円だったので、100株で配当金は3,100円です。株を買った時は100株で約31万円でした。

2017年1月27日現在、株式会社サンマルクホールディングの株価は3,400円なので、損益は+29,000円ほどです。売れば29,000円の利益になりますが株主優待ねらいなので売る気ないですけどね。

そして今持っている株の2016年度の配当金合計は35,522円でした。

この配当金は自動的に自分の住信SBI証券の口座に入ってくるので、知らない間に増えています。

「株主優待ねらいで株を買ってみた結果」の32万円の損益にプラスして、配当金で3万5千円ほどがあったわけですね。なんかかなり得した気分になった株式投資の一年でしたね。

まぁ株主優待といっても投資なので、会社の業績が悪くて倒産して、紙くずになることもあるわけですが、そんなこと考えてたら、外出もできませんからね。余裕資金の範囲で続けてみようと思います。

銀行の普通預金に100万円預けていても1年で10円もならないし、定期預金でも100円にもならないことを考えるとやっぱり、資産を増やすこと考えないと。

つまり株主優待ねらいで株を保有していると、「優待」と「配当金」で小銭がドンドン増えてくるのがうれしくなります。

ホント銀行預金がアホらしい。

この株主優待狙いの株式投資に加えて、去年から投資信託とロボアドバイザーによる資産運用も始めたので、これも楽しみにしてます。

お金持ちの人から見るとおじさんの投資額なんか小銭稼ぎ程度しかみえないでしょうけど、小銭でも自分の口座のお金がドンドン増えていくのはうれしいもんですね。

まぁ「ドンドン増える」じゃなく「少しづつ増える」かな。

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