自分は風邪をひきやすくて、年に2,3回は風邪をひきます。
知人の中には、もう何年も風邪なんかひいたことがないとかいう人がいます。
明石家さんまも、何年も風邪をひいたことが無いというようなことをテレビで言っていたました。
逆に誰だったか忘れましたが自分は年中風邪をひいてるという若いタレントもいました。
何でこんなに差があるのかよく分からないけど、やっぱり「免疫力」の差に一因があるんじゃないかと思います。
「免疫」とは病原菌などから自分の身体を守って、健康を維持するための自己防護システムです。
つまり免疫力が高ければ病気になりにくいというわけですね。
おじさんも風邪をひきやすいので、何とか免疫力を上げたいと考えてたら、タダでできて副作用もないいい方法を見つけました。
それが「貧乏ゆすり」です。
小さいころ、貧乏ゆすりをしていると母親から行儀が悪いと注意されたものです。
でもこの貧乏ゆすりが免疫力アップにいいらしいです。
体温が1℃上がるだけでも免疫力が5~6倍上がるらしいけど、貧乏ゆすりを5分続けると体温が2℃ほど上昇するそうです。
まぁ2℃上がらなくても、5分ほどやってみたら少し体がポカポカしてきますね。
ネットを見ると、病院関係、製薬関係などのサイトでも、貧乏ゆすりの効果を説明している記事をたくさん見ます。
免疫力アップだけでなく、むくみの解消、手足の冷えの解消、ストレスの発散にもいいらしい。
そして貧乏ゆすりは、海外では「ジグリング」と呼ばれて、関節症のリハビリなんかにも取り入れられてるようです。
まぁ、免疫力が劇的に上がるかどうか分かりませんが、せめて自分の持っている免疫力を低下させず、自己防護システムを最大限いかすために続けていこうと思います。
でも貧乏ゆすりは人前でするとあんまりいい印象を受けないので、家とか事務所でこっそりやる方がいいですね。
この記事を書きながらもずっと貧乏ゆすりをしています。
案外、気もちらなくて、考え事や文章を書きながらもできる運動なので続けやすいと思います。
貧乏ゆすりを「健康ゆすり」という名前でこんな機械も販売されています。