投資、お金儲け、経済、健康など様々な役立つ情報がシンプルで分かりやすく特集されている雑誌がプレジデントです。
2020年8月14日号には、コロナ禍でも株式投資で儲けた人の投資方法や、月10万円稼ぐための8つの副業など、お金儲けの話題やヒントが満載でした。おじさんはこの雑誌を1冊145円で定期購読しています。
2020.8.14号のプレジデントの内容
この表紙だけを見ると、「大研究マスク会話・ウェブ会議」「吉村知事のすごい会話術」「1分で伝わる話し方」「株・金投資で10倍儲けた」の4つの特集が目玉ですが、目次をみると興味ある記事がイッパイですよ。
特集の「1分で伝わる話し方」の中でも面白かったのは、『「グーグル潜入!取材班が見た「1分で何をどう伝えているか」』1分で要点を伝えるトレーニング方法が紹介されています。社内編とか商談編などテレワーク時代に役立つ技術と心得が紹介されています。
「仕事しながら月+10万円を稼ぐ完全手法8」では想定月収が10万円から100万円のインスタグラム運用方法や、自分も経験して儲けたことのある5万円から100万円の方法など8つの方法が紹介されてます。
そのどれもが「自宅でできる」と「初期投資が少ない」方法です。また成功者に聞いた月収10万円アップの秘密も紹介されてます。
「行列のできるテレワーク法律相談所」でやりたい放題している事例がへ~と思いましたね。
それはテレワーク生活に入った人物がテレワーク中に飲酒やサウナ、PCの稼働状況を偽装して残業代を生み出し、勤務時間中にウーバーイーツでアルバイトにユーチューバー活動も始めたというものです。それがクビになるのかを弁護士が分析されてます。
PCの稼働って簡単にできるもんなんですねぇ。PCの稼働偽装は詐欺にあたるのかは、おじさんが思ってもみなかった結果ですね。
「マスクの悩みを一発解決」というページには、マスク用品37種類と47通りの方法を実践した結果から目からウロコの裏技が紹介されてます。
それがお巡りさんも実践しているメガネが曇らないマスクの作り方です。
おじさんは今メガネをかけてませんが、白内障手術をして眼内レンズを入れるまでの44年間は、マスクでメガネが曇るを長年悩んできました。こんな方法があったのなら44年間無駄にせずに済んだのにと思うほど簡単な方法を紹介しています。
一番気になったのが『「株・金投資で10倍儲けた」お金の学校』という記事です。
コロナショックで株価が暴落している時に株投資でメチャメチャ儲けた人の記事でした。元手50万円を10億円にした株式投資歴13年の人で、コロナ禍の3ヶ月で4,000万円ほど儲けたそうです。
でもこの人以外にもこの時に株式投資で儲けた人はいると思いますが、自分流の投資のルール通りした結果が儲けにつながったことが紹介されています。
株式投資にはいろいろな方法がありますが、この人のルールはとてもシンプルですね。
この人が見ていたのはチャートだけでサルでもできる方法です。事業内容を見たり、テクニカルな方法ではなく、しごくシンプルな見方なので自分もやってみようと思いましたね。
この人以外にも投資歴1年半の人が同じような方法で一ヵ月弱で150万円儲けた人なども紹介されてました。
チャートを見て底値と判断する方法なので、気になった企業がこの底値になった時点で買いを入れて、あとは回復のタイミングで売るだけというシンプルさが気に入りました。
株式投資の専門雑誌ではないですけど、こんな投資や儲けなどお金に関する記事が分かりやすく載っているのがプレシデントの面白いところです。
定期購読すると780円の雑誌が145円
今まで日経ビジネスや週刊ダイヤモンド、日経トレンドなどを定期購読してきましたが、週刊誌だと少し多く、月刊誌だと物足りない感じがしましたが、プレジデントは月2回なので、自分にとってちょうどいいタイミングで読めるのでいいですね。
自分にとってプレジデントがいいのは、興味ある記事が多く、それも専門的すぎず、現在旬の内容をシンプルで分かりやすく編集されているからです。
もっと詳しく知りたいと思った記事は専門書を買えばいいので、自分にとって十分な内容と量ですね。
しかも1冊145円なので書店で定価780円で買うのがバカらしくなってきますね。
月2回、毎週第二、第四金曜日に発行されるのですが、定期購読していると発売日に届きます。